先日、地域の中学校で行われた防災を学ぶ宿泊行事にて、MIZSEIスタッフが水についての講話と、
非常用浄水器「磨水EW~マミズイーダブリュー」の体験学習を実施しました!
電源不要で生活用水を生成する仕組みを、中学生や先生方に体験していただき、防災への理解を深めてもらう機会となりました。
当日の様子をご紹介しますね♪
今回の行事は避難所での宿泊体験をとおして、防災意識を高める目的で開催された「防災キャンプ」。
学校にて寝袋で1泊2日で寝泊まりし、防災用食品をお湯の加熱のみで調理するなど、
災害時にはどのような避難所生活を送ることになるのか、、万一の事態に備えて各家庭で今から準備できる事を考える機会になりますね。
普段の生活で使う水の量、水道水が家庭で使用できるまでの過程、災害時における生活用水の重要性などを説明する、MIZSEIスタッフ。
参加生徒さんは前日の慣れない環境での宿泊で、普段通りの睡眠がとれなかったと思われる状況ですが、皆さん真剣に聞き入っていますね。
そして、MIZSEIの非常用浄水器「磨水EW」を使って、近くの川から汲んできた水や、プールの水を実際に浄水する体験をしてもらいました。
家庭用の浄水器は、水道管を通る水圧によって水を浄水器に通すことができますが、非常時にはこうしたライフラインが正常に機能しない場合、
こうしてバケツに汲んだ河川の水やプールの水などを、ポンプを使って非常用浄水器磨水EWに通します。
ポンプでバケツの水を汲み上げ、非常用浄水器磨水EWで浄水していく生徒さんと、様子を見守るMIZSEIスタッフ。
開催時期が夏休みの終盤だったため、 夏休み中使われなかったプールの水はご覧の通り、藻がいっぱいになっていましたが、「磨水EW」を通すと、
ガラスカップに、綺麗にろ過できた浄水が吐出されました!!
いつ起こるかわからないのが自然災害の恐ろしさですが、こうした機会を通じて災害や非常時への意識を高め、
普段からできる備えをしておくことで、日常の当たり前に感謝して毎日を大切に過ごしていきたいものですね。
MIZSEIでは、これからも日常そして非常時にも役立つような水回り製品を開発・製造していきますし、
今回のような地域に貢献できるような活動も続けていきたいと思います!
なお、今回生徒の皆さんに体験してもらった非常用浄水器「磨水EW」は、【防災製品等推奨品】の認定を受けた商品でもあります。
これは、一般社団法人防災安全協会により、「磨水EWが防災分野において有益な活用が可能で安全性、機能性、利便性に寄与する製品として認証されました」という事を証明する印です。
万一に備えて、詳しく知りたい!という方はこちらのページでご紹介していますので、宜しければご覧下さい♪