毎年就活生がそろってうなずく瞬間

いよいよ2019年度もスタートしましたね!
3月と4月2回に分けて就活生に向けた会社説明会を行いましたのでちらっとご紹介します。

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こうして例年、事務所内や美山工場も含めて弊社の各部署を見学をして頂いています。MIZSEIの設備・環境・働く人等出来る限り全てのものを見て感じて弊社を選んで欲しい!そんな想いで続けております。

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毎年就活生が揃ってうなずく瞬間があります。
それは社長が直々に会社説明をした最後に「たとえ弊社に入らなくても、この会社見学がきっとあなたがたの糧となります。」という瞬間。目をキラキラさせて、皆が息を合わせたかのように深くうなずくこの瞬間が私はたまらなく好きです。

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先日社長が、パートさんや派遣社員さんも含めた全社員に1冊ずつ『小さな人生論』という本をプレゼントして下さいました。 日本ハムファイターズの栗山英樹監督が入団発表時に大谷翔平選手や吉田輝星選手等新人全員に手渡してきた1冊がこの本だそうです。
社員の考え方を強制しようとするのではなく「本を手渡す。」全社員が同じ本を読むことで大筋同じ方向に向かっていくことが出来る。だけど各人がそのときどきの心の持ち様で読むから、感じ方は十人十色。全員同じ方向を向くことが当たり前だった「昭和」から、個々のカラーやライフスタイルが見直された「平成」、そして次の「令和」に向かっていくまさにこの変革の時に、社長からこういった柔軟なお心遣いをいただけることは嬉しいものです。

今の私にぐっときたページには付箋を貼っておきました。
「人物とは言葉である。
日頃どういう言葉を口にしているか。どういう言葉で人生をとらえ、世界を観ているか。
その言葉の量と質が人物を決定し、それにふさわしい運命を招来する。
運命を拓く言葉の重さをしらなければならない。」(小さな人生論より抜粋)
行き詰った時は勿論、節目節目にこの本を広げ、その時の自分に必要な教訓を吸収していきたいと思っております。こんなステキなプレゼントをしてくれるのがMIZSEIの社長、そして自分、家族、取引先、エンドユーザー、そして全世界の幸せを実現するために働けるのがMIZSEIです。