潔癖さん必見！水道管の汚れにビックリ！！手放せなくなる浄水シャワーヘッド

はじめまして。このページをご覧いただき、有難うございます。
1954年創業の水栓メーカー「水生活製作所」のお問合せ担当です。弊社は水栓バルブ発祥の地岐阜県山県市にあります。
どんな会社かと言うと浄水器・シャワーヘッド・入浴料・蛇口などを自社で開発し製造販売しているメーカーです。自社ブランド比率はまだ低く、主には大手水栓メーカーさんの下請けをさせていただいております。

【目次】

水道管の実態！こんなに汚なかったの！？

近年、「水道管の老朽化」が騒がれていることはご存知でしょうか。
厚生労働省の発表によると、40 年以上使われている水道管の割合は年々増加し、令和 2 年度末時点で 20.6％となっています。これは今後ますます増加するものと予想されています。
それに対して、管路を 1 年間にどれだけ更新したかを表す「更新率」は年々低下し 0.65％にとどまっており、このままだと今後、管路の老朽化がどんどん進んでしまうことが想定されます。

参考：厚生労働省HP「いま知りたい水道ー日本の水道を考えるー」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000087512_00010.html

突然ですが、これ何だか分かりますか？水道管内部の写真です。
破裂被害等しかニュースとしては取り上げられていませんが、老朽化した水道管の中はこんな状態になっているのです。
この中を通った水が蛇口から出てくるかと思うと個人的にはゾッとしてしまいます。
水道管内壁は５年程すると腐食し始め、表面がサビで覆われます。10年経過するとサビが大きくなりコブ状に変化します。20年以上経過するとサビコブがどんどん成長し、水路が狭まっていきます。このサビコブは「酸化水酸化鉄」というもので、これが赤水や鉄臭さの原因となります。

水道管は、地方公営企業法施工規則で法定耐用年数が40年と定められています。しかし、厚労省が日本水道協会の水道統計を分析した所、法定耐用年数を過ぎた水道管は13年度に105％。一方13年度に更新された水道管は全体のわずか0.79%。このままのペースだと、耐用年数を過ぎる水道管は43年度に56％に達すると厚労省は予測しています。

更新が進まないのは、原資になる料金収入が人口減少や節水機器の普及で減少しているためです。今後もこのような水道管の実態が続くとされる今日、あなたはどうしますか？

臭い・汚れを取り除く!MIZSEIの浄水シャワーヘッド

「水の鉄臭さが気になる。」「赤水が出てくる。」などのお悩みをお持ちの方や、「目で見えない水道管や配管の状態に不安を感じる。」という方には、臭いや汚れが取り除ける、浄水機能が付いたシャワーヘッドがオススメです。

水道管という規模になると自ら掃除する事は到底できませんが、シャワーヘッドを交換して等の対策ならカンタンに出来ますね！

MIZSEIの浄水シャワーフィルターは、活性炭の上に不織布を巻いているのが特長です。
不織布には100～1μの細かい穴が開いており、その穴を細かいゴミや鉄サビなどの汚れが含まれた膜供給水（水道水）を通過することにより、汚れ物質が物理的に「ろ過」された「膜ろ過水」になります。
膜ろ過では「細かいゴミ、鉄サビ」を除去することが可能です。
また不織布の中の活性炭にも水の汚れや臭いを除去する役割があります。活性炭の表面には非常に細かい穴（細孔）が空いており、その細孔は「マクロポア」と「ミクロポア」の２種類に分かれております。
まず、「マクロポア」に汚れ・臭い物質が浸入し、物理的に「吸着」されて除去されます。更に細かい汚れ・臭い物質は「ミクロポア」まで侵入し、物理的に「吸着」されて除去されます。

■「泥水を浄水シャワーJOWERに通水してみた」を見る