肌荒れ体質でもゆっくりお風呂につかりたい

はじめまして。このページをご覧いただき、有難うございます。
水栓バルブ発祥の地、岐阜県山県市で水栓や浄水器など水まわり製品を作っている会社、水生活製作所です。
肌荒れ体質の方や敏感肌、乾燥肌の方にとって、冬は特につらい季節ですよね。カサカサや赤み、痒み、指先の表皮が布地に引っかかる感じ…

肌荒れ体質なあなたへ width=

私も幼い頃から肌荒れ（かゆみ・肌の乾燥など）に悩まされてきた1人です。
色々な病院に通い、薬を替えてみたり、治療を替えてみたりと試行錯誤しました。
食事療法をしている時には、献立によっては給食が食べれずお弁当を持参することもありました。
症状が良くない日には首や腕に包帯を巻いて学校に行かざるを得ない日があり、「みんなに汚いと思われたらいやだな。」「何で自分だけこんな肌なのだろう。」と悩む時期もありました。

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そんな私の“肌荒れ・肌のかゆみ・肌の乾燥”に対する概念が変わったのは社会人になった時。
社会に揉まれ、「自分で行動していかないと何の実りもない。」という事を学んでいくうちに、「生まれた時から肌荒れ体質だから仕方がない。」と心のどこかであきらめていた自分に気づきました。
「肌荒れ体質だけどキレイな女性になりたい。」「お化粧もしたい。」「自力で出来る事をしてみよう！」
形から入るタイプの人間なので、仕事終わりに毎日ジムに通い汗をかいたり、会社へ２リットルのペットボトルを持参して水分補給をこまめにすることから始めました。

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寒い季節、湯船にゆっくり浸かりたいけれど、湯水から肌にピリピリと刺すような刺激を感じるので、それできない、という方も多いのでは。
「どういうお水を使ったら良いのですか？」「お水を変えようと思うとかなりのお金がかかるのではないですか？」「お風呂の水のカルキ抜きはどうしたら良いですか？」こういったご質問をお客様から頂きます。

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飲用・入浴時共に、塩素を取り除くことをまずはオススメしております。塩素にはタンパク質を酸化させ、保水力や保湿機能を低下させるおそれがあるからです。
湯船に入った時に、肌に感じる刺激も水道水に含まれる残留塩素が原因。

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では、残留塩素を取り除いて、湯ざわりをやさしくすれば良いのでしょうか？肌に刺激の少ない入浴方法とはどんなものでしょう？
まず大切なのは湯船の温度と入浴時間です。

①浴槽の温度と入浴時間の目安は、３７～３９℃のお湯で約１５分間程度が良いと言われています。

温度が高すぎると肌への刺激が強くなりますし、肌荒れ体質の方は冷え性を伴っていることが多く、冷え性は皮膚血管の血流が悪くなりやすいので、冷えは肌荒れ体質を悪化させる要因にもなります。

②体を洗うための石けんやボディソープ、シャンプーは無添加・無香料のものが基本。

洗い残しもかゆみの原因になり、すすぎが足りないと石けんなどの成分が刺激となる場合もあるのでしっかり洗い流しましょう。
体をゴシゴシこすって洗ったり、ナイロンタオルを使用すると角質が落ちてバリア機能が低下し、保湿成分を失いやすく、肌が乾燥して細胞間に隙間ができてしまうので、刺激に更に敏感になってしまいますので注意しましょう。 DF190_L

③入浴後の保湿ケアはお早目に。

入浴で潤っているように感じてもすぐに乾燥が始まりますので、できれば入浴後５分以内に行うことが大切です。
浄水器や水まわり製品を長年作っている私共に、お風呂の浄水器を開発してください、というようなお声も度々いただくこともあり、
こうしたお悩みにどうにかして力になれないものか、と考え続けた結果、「お風呂の浄水器を作ろう！」という想いが生まれ、
「誰でも手軽に取り入れられ、入浴時間が楽しくなるような、赤ちゃんからお年寄りまで安心して使っていただけるような入浴料タイプのものを開発しよう！」という発想に繋がりました。
そして生まれたのが、「除塩素入浴料おぷろシリーズ」です。 product_46_0-768x512 大人の肌荒れ体質、子供の肌荒れ体質、乾燥肌、敏感肌、花粉皮膚炎など、お肌にお悩みを抱えた多くの方にも、長年ご愛顧いただいている、入浴料シリーズ。大人はもちろん、赤ちゃんや小さなお子様をおもちの方、ご年配の方、実に幅広い層の方からご利用いただいています。
湯船に入れて塩素を除去する、新しいタイプのお風呂の浄水器。海外に滞在され、水が合わない、、とお悩みの方にも、便利な個装の入浴料タイプなので手軽にお使いいただくことができます。その日の気分に合わせて種類をお選びいただけ、入浴が楽しくなります。