乳児のお風呂、水道水で大丈夫?

子供が生まれてから気になりだした身体にイイものワルイもの。 食品添加物をチェックしたり、寝具を意識したり、電磁波を気にしてみたり。 深く考えていなかったけれど、お風呂で気を付ける事はなかったな? そんな事が気になりだしたママに読んで頂きたいページです。

 

皮膚から吸収する経皮吸収

経皮吸収っていう言葉を聞いた事はありますか? 経皮吸収は、皮膚から直接皮下組織や血中に浸透していくことを指します。 身体の部位によって吸収率は異なるのですが、前腕(内側)を1とした場合の赤ちゃんの吸収率は以下通りです。 頭皮…3.5 額…6.5 ほほ…13 陰のう…42 足の裏…0.14 角質層が薄い部位ほど、侵入しやすくなるようです。ちなみに陰のうの数値が高いのは粘膜だからだと思われます。 また口から入った物質は90%以上が解毒される一方、皮膚からの解毒は肝臓を通らない理由で10日で10%とも言われています。

経皮毒は学術的には無い言葉?

日常使われる製品を通じて、皮膚から有害性のある化学物質が吸収されることを、ちまたでは経皮毒と呼ばれております。ですが、学術的には用いられていない言葉のようです。またエビデンスもないとされています。また平成20年に経済産業省は、皮下毒を煽り販売する業者に業務停止命令を出しています。

気にする気にしないはあなた次第

上記記載通り、経皮毒に対してのエビデンスがない事は分かりました。一方、経皮吸収自体はある事が分かっています。現に最近のパップ剤など(湿布の一種)は、その成分が皮膚を経由して血液中に入り、薬を飲んだ時と同様の効果を得られるものになっていて、「経皮吸収型製剤」と言われています。 母子の健康においてはストレスフリーは欠かせないので、神経質になる必要は全くありませんが、経皮吸収があるという事を考えると赤ちゃんの肌に入るものには気を遣いたくなりますよね。

水道水に含まれる残留塩素って有害?

水道水には消毒のために残留塩素が含まれています。衛生面から塩素による消毒を行い、蛇口での残留塩素濃度を0.1mg/L以上保持ことが水道法で定められております。また水道管の劣化などが原因で、水道水に鉄さびが含まれている事も多々あります。 水道局は、水質基準に適合しているため、安心して使えるものだとしています。 ただ、塩素には、肌を形成するたんぱく質を酸化させて保水力や保湿機能を低下させてしまう恐れがあります

塩素を除去するシャワーヘッド

少しでも懸念をなくしたいなという方にオススメなのが浄水シャワーヘッドです。 亜硫酸カルシウムやビタミンCなどの薬剤で残留塩素を中和させるタイプもあれば、活性炭+不織布も炭素(C)で中和のみならずろ過することで残留塩素はもちろん水道水中のゴミやニオイを物理的に取り除くタイプもあります。  

オススメ!知ってほしい浄水シャワーヘッド

浄水器メーカー水生活製作所(MIZSEI)の浄水シャワーがオススメです。

アトピー協会推薦品に認定されている他、化学物質過敏症の方に向けた生活リスト冊子にも紹介されているものもあります。

(下記画像をクリックすると商品詳細がご覧いただけます)

 

まずはお気軽にご連絡下さい

心配事も肌の悩みもライフスタイルも人それぞれ。

「良いシャワーヘッド」も人によってそれぞれ違うと思います。

あなたの考え方やお悩みを是非ご相談ください。

一緒に良いシャワーヘッドを見つけられたら幸いです。

株式会社水生活製作所 開発部宛

メールはこちら

LINEはこちら

電話はこちら